24節気は日本の季節を表す指標です。
今年は暑すぎる夏が最近まで続いて、秋が短かったですね。
11月8日の立冬を過ぎてから季節は冬に入ったようです。
いきなり気温が低くなったため、寒さに対する準備が整っていない方もいらっしゃるでしょう。
体調を崩さないように早めに冬に備えましょう。
気温が下がると身体は自分を守るために寒さを感じます。
寒さを感じると身体の中では様々なことが起こります。
ヒトの身体には血液が分配される優先順位があり、生命を維持するために最も大切な脳、心臓、内臓等、身体の中心に多くの血液が供給され酸素、栄養、体温が不足しない仕組みになっています。
中心から遠い部位である手足先、鼻、耳の毛細血管へは充分な血流が行きにくくなるため外気温と、体の内側からも冷えを感じることになります。
寒いと実感してからでは、いつもの状態に戻すのは大変です。
冷えを感じる前にそれを防ぐようにしましょう。
対策としては、暖房器具、衣服、帽子・マフラー・手袋など外側から、お風呂、運動等内側から温める方法がありますが、この中で一番温かくなるのは
運動
です。
筋肉を動かすことで全身に血液が行き渡ります。
持続時間も長いので冷えの対策としては、何といっても一番です。
外側からのアプローチとして鍼治療をお勧め致します。
鍼はお身体に負担をかけずに、血流を促します。万病のもとである冷えからお身体を守って冬を過ごしましょう。
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竹ノ塚トップ鍼灸整骨院
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グリーンキャピタル竹の塚第二１０３号
[ 2023年11月20日 ]
